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書類作成 > 自己prと志望動機は一緒でもいい?一貫性を持たせたほうが良い理由

自己prと志望動機は一緒でもいい?一貫性を持たせたほうが良い理由

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転職をするうえで履歴書と職務経歴書を作成するうえで、
悩むポイントとして履歴書の志望動機と職務経歴書の自己PRが挙げられます。

この2つの項目がなければ、応募書類の作成も簡単にできます。

で、実際に志望動機や自己PR、それぞれを考えて作成するとメンドクサイからひとまとめでもよくない??

てか、それぞれの違いがイマイチよくわからないから、一緒でよくない??

なんて思いませんか?

実はこれ、一緒ではダメです。

それぞれ分けて考えて作成したほうがいいのです。

そこで今回は自己prと志望動機は一緒にしてはいけないのですが、
一貫性は持たせたほうが良い理由を含めて、解説していきます。

自己prと志望動機は一緒でもいい?

ではまず、自己PRと志望動機を一緒にしてはいけない理由ですが、それぞれ書く目的が違うからです。

・志望動機は応募する会社や職種の理由を説明するための項目
・自己PRは自分自身をアピールするための項目

と、それぞれ目的が異なるからです。

志望動機と自己PRが一緒になってしまう理由ですが、

応募する求人に対して活かせる経験や能力を書くときに同じ内容になってしまうので、どうしたらいいのか。

というような感じで悩まれるようです。

私が転職エージェントとしてそれぞれの書類作成にてアドバイスをするとき、
志望動機の場合は、

・応募する求人(企業)に興味をもったきっかけや魅力に感じていること
・(応募する求人が求める経験や能力に対して)これまでに培ってきた経験がどのように活かすことができるか

という流れで作成するようにお伝えしています。

志望動機の場合、文字数の指定がない場合、
おおよそ300文字前後の目安で作成されるとよいでしょう。

300文字程度で、この2点を意識して志望動機は作成します。

次に自己PRの書き方ですが、求人が求めている経験や能力を仕事を通じた
エピソードを交えて作成していきます。

自己PRの書き方ですが、主に2パターンございます。

タイトル型

アピールしたい項目にタイトルをつけて、そのタイトルで挙げたエピソードを書いていきます。

タイトル例)協調性

部内で円滑なコミュニケーションを取るために、常に相手が求めていることや、どのような仕事の仕方をする人なのかを考えるようにしていました。
それぞれの方に合わせたサポートをすることで、仕事がスムーズに進めることができました。
貴社でも、このように協調性を生かし、積極的にコミュニケーションを取り、成果につながるよう貢献できます。

エピソードの文字数は150~200文字程度で大丈夫です。

このような感じで3つ程度、アピールする項目を決めましょう。

また自己PRを作成するうえでの注意点ですが、
応募する仕事に対して、どのように活かすことができるのか。

という視点も忘れずに盛り込むようにされるとよいです。

文章型

こちらは一般的な文章で自己PRを作成していきます。

これもタイトル型と同様にアピールしたいことを考え、それに対するエピソードを盛り込み作成します。

文章型の場合は、アピールしたい項目がひとつしかない場合などにて、使われるとよいでしょう。

こちらも応募する仕事に対して、アピールすることがどのように活かせるのか。

という視点で作成するようにしましょう。

自己prと志望動機は一貫性を持たせたほうがいい?

自己PRと志望動機が全く同じ内容というのはあまりよろしくないのですが、
アピールしたい内容においては同じ内容でも問題ございません。

例えば、協調性に強みを持っているのであれば、自己PRにも志望動機にも協調性に関することは盛り込みましょう。

志望動機では協調性を活かして、応募先の求人でどのように活かせるかということを、
自己PRではなぜ協調性をアピールできるのか、というエピソードを書いていきます。

一貫性を持たせるによって、アピールしたいことが伝わりやすくなります。

なにをアピールしたいのかを考えて作成していく必要があるでしょう。

まとめ

自己PRと志望動機は全く一緒はNGですが、ある程度は重なっても大丈夫です。

ある程度、重なることにより一貫性を持つようになります。

一貫性があれば面接官にもアピールしたいことが伝わりやすくなります。

ただし、同じことを書き過ぎないように気をつけてください。

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2020年1月23日(木)  コメントorトラックバックはまだありません  書類作成

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